この場所をひと目で確認
福岡県宮若市と久山町の境にある旧犬鳴峠のトンネル。全国的に心霊スポットとして知られるが、現在は旧道を含め通行・立入が禁止されている。
宮若市によると、旧犬鳴トンネルは宮若市と久山町にまたがり、トンネルへ向かう旧道を含め現在は通行できません。宮若市側は市有地で、入口に門や柵が設置され、侵入は禁止されています。道路には陥没や落石もあり、市は不法侵入をしないよう明確に注意喚起しています。
旧犬鳴トンネルは長年、心霊スポットや都市伝説の舞台として語られてきました。映画『犬鳴村』によってさらに広く知られましたが、宮若市は映画の内容について事実に基づくものではないと明記しています。心霊現象や「犬鳴村」の存在を確認済み事実として扱うことはできません。
現地を地図で確認
福岡県宮若市・久山町境付近(旧犬鳴峠)
表示位置はHorrorPort正本DBの座標を基準にしています。私有地・立入禁止区域・線路・危険箇所へ入るための案内ではありません。Street ViewはGoogle側に周辺パノラマがある場合に利用できます。
HorrorPortが確認したEvidence・出典を見る
HorrorPortでは、確認できる事実と心霊・怪談として語られる内容を分けて表示しています。危険区域・私有地・通行止めには立ち入らず、現地の最新ルールを優先してください。
旧犬鳴トンネルは、福岡県の宮若市と久山町にまたがる旧道トンネルです。全国的には心霊スポット・都市伝説の舞台として有名ですが、2026年現在、トンネルへ向かう旧道を含め通行できず、両自治体が入口に門を設けて侵入を禁止しています。HorrorPortでは侵入方法や柵を越える方法は案内しません。
旧犬鳴トンネルとは
旧犬鳴トンネルは、現在の道路とは別に残る旧道上のトンネルです。宮若市側と久山町側にそれぞれ入口がありますが、宮若市は旧道を含め現在は通行できないと明記しています。
「心霊スポットとして有名=見学できる場所」という意味ではありません。
現在は旧道を含め立入禁止
宮若市の公式案内では、両自治体がトンネル入口に門を設け、侵入を禁止しています。宮若市側では県道との隣接部分の柵から先は市有地で、立ち入り禁止です。
封鎖の存在を「乗り越える障害」と考えるのではなく、現在の管理条件そのものとして受け止める必要があります。
道路の陥没・落石という現実の危険
宮若市は、旧道には道路の陥没や落石があり大変危険だと注意喚起しています。心霊現象とは無関係に、旧道そのものが安全な一般道路として開放されていません。
夜間は視界も悪くなるため、立入禁止区域へ入る行為はさらに危険です。
警察と連携して侵入防止を強化
宮若市は、旧犬鳴トンネルを完全封鎖し、県道との隣接部分にもバリケードや立入防止柵を設置しています。
不法侵入の通報を受けて警察が緊急出動・パトロールした例もあると市が説明しており、現在も「探索地」ではなく侵入を防止している管理区域です。
柵の前への駐車も避ける
市は、作業車などの通行の妨げになるため、柵の前での駐車も行わないよう求めています。
トンネル内部へ入らなくても、周辺道路で長時間停車したり通行を妨げたりすれば、地域や管理作業へ迷惑をかけます。
幽霊・不可解な声などの心霊噂
旧犬鳴トンネルでは、幽霊、不可解な声、車両や電話にまつわる怪談など、多数の心霊噂がネット上で流通しています。
こうした噂が広く語られていることと、超自然現象が公的に確認されていることは別です。
「犬鳴村」という都市伝説
旧犬鳴トンネルの先に「日本政府の統治が及ばない犬鳴村がある」という都市伝説も有名です。
これは後世に広まった怪談・都市伝説として扱う必要があり、実在する宮若市の地域史と同一視できません。
映画『犬鳴村』はフィクション
宮若市は、2020年公開の映画『犬鳴村』について、事実に基づいたものではなくフィクションだと明記しています。犬鳴ダム建設、集団移転、新道建設による旧道トンネル廃止などについても、映画の内容は事実と異なると説明しています。
映画公式の作品情報も、都市伝説を題材にしたホラー作品として紹介しています。作品世界と現実の地域史は分けて読む必要があります。
犬鳴地域には実在する歴史もある
犬鳴地域には、幕末期に福岡藩が築いた犬鳴御別館という実在の史跡があります。宮若市によると、有事に藩主をかくまうための「逃げ城」として築かれ、大手門・搦手門跡、高石垣、庭園の池跡などが残っています。
都市伝説だけで地域全体を理解すると、こうした実際の歴史が見えなくなります。
実在史と都市伝説を分ける
旧犬鳴トンネルは実在する施設です。一方、「犬鳴村」の設定や心霊現象の多くは都市伝説として流通しています。
HorrorPortでは、自治体資料で確認できる管理状況・地域史と、ネット上の怪談を別レイヤーで整理します。
位置情報は旧トンネルの代表地点
HorrorPortの座標は、旧犬鳴トンネルの位置関係を把握するための代表地点として管理しています。立入可能地点、駐車地点、侵入経路を案内するものではありません。
現地の門・柵・立入禁止表示が最優先です。必ず守ってください。
現在確認すべきこと
この場所で最も重要な現在情報は「旧道を含め通行できない」「侵入禁止」「道路に陥没・落石がある」という宮若市の案内です。
古い心霊サイトや動画で侵入例が紹介されていても、現在の許可を意味しません。
福岡のほかの心霊スポットと比べる
仲哀隧道は国登録有形文化財、力丸ダムは現役の県管理ダムです。
旧犬鳴トンネルは立入禁止の旧道施設であり、同じ「心霊スポット」でも現在状態は大きく異なります。
研究資料・参考文献
HorrorPortでは、公式情報・公的資料・論文・報道・書籍などの出典を区別して管理しています。噂に関する出典は「その噂が存在すること」の確認資料であり、超自然現象そのものを事実認定するものではありません。
- 公的資料一般参考
- 公的資料一般参考
- 公的資料一般参考
- 作品公式一般参考

