旧小峰トンネル

HORRORPORT SPOT BRIEF

この場所をひと目で確認

現況確認 2026.10.05

東京都あきる野市高尾にある1916年開通の旧道トンネル。現在は車両通行止めで、あきる野市が歩行者・自転車道として維持管理している。心霊スポットとして少女の霊などの噂も流通する。

地域東京都
種類トンネル
現在現存
立入・利用条件・現地ルールを要確認
接続済み出典4件
公的・強出典3件
確認できた事実

あきる野市の公共施設等総合管理計画では、旧小峰トンネルは1916年建設、延長34.1m。新小峰トンネル開通後は車両通行止めとなり、現在は歩行者・自転車道として維持管理されています。市民解説員の市内探訪でも旧小峰トンネルを通るコースが実施されています。

語られている噂

ネット上では少女の霊が現れる、過去の事件と関係があるなどの噂が語られています。ただし、事件との関係を断定する情報には誤りや混同も指摘されており、心霊現象や事件との因果関係を確認済み事実として扱うことはできません。

現地情報東京都あきる野市高尾地内管理主体・公式情報を確認 →
LOCATION

現地を地図で確認

代表座標 35.7216232, 139.2396565
地点スポット本体座標確認2026.10.05位置情報の根拠を確認

あきる野市高尾地内に所在する旧小峰トンネルの代表座標。旧道全体を一点で示すものではありません。

東京都あきる野市高尾地内

表示位置はHorrorPort正本DBの座標を基準にしています。私有地・立入禁止区域・線路・危険箇所へ入るための案内ではありません。Street ViewはGoogle側に周辺パノラマがある場合に利用できます。

HorrorPortが確認したEvidence・出典を見る

HorrorPortでは、確認できる事実と心霊・怪談として語られる内容を分けて表示しています。危険区域・私有地・通行止めには立ち入らず、現地の最新ルールを優先してください。

旧小峰トンネルは、東京都あきる野市高尾に残る旧道トンネルです。あきる野市の現行計画では大正5年(1916年)建設、延長34.1mとされ、現在は車両通行止めのうえ、歩行者・自転車道として維持管理されています。

旧小峰トンネルとは

旧小峰トンネルは、現在の都道32号線にある新小峰トンネルが開通する以前、旧道の小峰峠越えを支えたトンネルです。あきる野市の第2期公共施設等総合管理計画では、建設年を大正5年(1916年)、延長を34.1mとしています。

市の市内探訪資料では「小峰隧道」とも呼ばれ、1916年2月竣工と紹介されています。

現在は歩行者・自転車道

2002年に新小峰トンネルが開通した後、旧小峰トンネルは車両通行止めとなりました。現在は、あきる野市が長寿命化修繕計画に基づき、歩行者・自転車道として維持管理しています。

つまり、放置された廃トンネルへ侵入する場所ではありません。ただし旧道・山道なので、舗装された都市部の歩道と同じ感覚では利用できません。

「1912年」と「1916年」の資料差

古い市資料には1912年建設とする表記も残っています。一方、2026年時点の現行・第2期公共施設等総合管理計画は「大正5年(1916年)」と明記しています。

HorrorPortでは、更新された現行計画を優先し、建設年を1916年として管理します。古い資料との差がある場合は、一方を隠すのではなく、最新の自治体資料を正本として扱います。

少女の霊などの心霊噂

旧小峰トンネルでは、少女の霊が現れる、声が聞こえるといった噂がネット上で流通しています。また、過去の著名な事件とトンネルを結びつける説明も見られます。

しかし、事件の発生場所や経緯と照合すると単純に一致しない情報もあります。転載数が多いことを、事件との関係が確認された証拠とは扱えません。

事件説をそのまま信じない

心霊スポット情報では、実在の事件名が後から特定の場所へ結びつけられることがあります。旧小峰トンネルもその典型で、噂の流通と、公的資料で確認できる道路施設の履歴を分ける必要があります。

HorrorPortでは、自治体資料で確認できる建設年・用途・現在の管理状況を「事実」、心霊情報や事件との関連を「噂」として別に整理します。

現地で優先すべき安全

現在は歩行者・自転車道として管理されていても、場所は山間部です。夜間は視界が悪くなり、落石、路面状況、動物、道迷いなど現実のリスクが高まります。

心霊目的で深夜に訪れる必要はありません。明るい時間帯に現地標識と自治体の案内を守って利用してください。

位置情報は旧小峰トンネルの代表地点

HorrorPortの座標は、あきる野市高尾地内の旧小峰トンネルを示す代表地点として管理しています。旧道全体や周辺の峠道を一点で示すものではありません。

アクセス状況は工事・災害などで変わる可能性があるため、現地の通行止め表示がある場合はそちらを最優先してください。

道路としての役割は新小峰トンネルへ移った

あきる野市の現行計画では、2002年に都道32号八王子五日市線の新小峰トンネルが開通したことで、旧小峰トンネルの車両通行が止められたと整理されています。

現在の利用者はごく少数とされますが、市の管理対象から外れたわけではありません。自動車交通を担う道路施設から、歩行者・自転車の通行を前提とする旧道施設へ役割が変化したと見るのが正確です。

「車両通行止め」は「立入禁止」とは違う

旧小峰トンネルは新小峰トンネル開通後に車両通行止めとなりましたが、現在の市計画では歩行者・自転車道として維持管理されています。車で通れないことと、人が一切入れない封鎖施設であることは同じではありません。

この違いを整理しておくと、「廃トンネルだから侵入禁止」「昔の道路だから自由に車で入れる」といった両方向の誤解を避けられます。

ほかの東京の旧トンネルと比べる

同じ東京の心霊スポットとしては、青梅市の旧吹上トンネルがよく比較されます。旧吹上は三世代のトンネルが存在し、初代と二代目の混同が大きな問題です。

旧小峰は、現在も市が歩行者・自転車道として維持管理していることが大きな違いです。廃墟という言葉だけで両者を同一視しない方が正確です。現地へ行く場合も、心霊情報より自治体の道路管理情報を優先してください。

研究資料・参考文献

HorrorPortでは、公式情報・公的資料・論文・報道・書籍などの出典を区別して管理しています。噂に関する出典は「その噂が存在すること」の確認資料であり、超自然現象そのものを事実認定するものではありません。

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