旧吹上トンネル

HORRORPORT SPOT BRIEF

この場所をひと目で確認

現況確認 2026.10.05

東京都青梅市成木にある1953年完成の二代目吹上トンネル。1993年まで利用され、青梅市の地域資料では現在も徒歩で歩けると紹介されている。女性の霊などの噂でも知られる。

地域東京都
種類トンネル
現在現存
立入・利用条件・現地ルールを要確認
接続済み出典4件
公的・強出典3件
確認できた事実

青梅市の地域資料によると、二代目の旧吹上トンネルは1953年完成、1993年まで利用されました。2025年公開の市公式資料では現在も徒歩で歩けるとされています。一方、1904年開通の初代吹上トンネル(いわゆる旧旧吹上トンネル)は崩落危険のため2009年から塞がれ、通行できません。両者を混同しないことが重要です。

語られている噂

旧吹上トンネルでは女性の霊、声、不可解な気配などの噂がネット上で語られています。さらに初代トンネル側の噂と混同されることもありますが、心霊現象を公的資料が確認した事実はありません。

現地情報東京都青梅市成木付近管理主体・公式情報を確認 →
LOCATION

現地を地図で確認

代表座標 35.8268837, 139.2400131
地点スポット本体座標確認2026.10.05位置情報の根拠を確認

青梅市公式『成木今昔物語』で扱う二代目の旧吹上トンネルを示す代表座標。1904年の初代(旧旧吹上トンネル)とは別地点として管理。

東京都青梅市成木付近

表示位置はHorrorPort正本DBの座標を基準にしています。私有地・立入禁止区域・線路・危険箇所へ入るための案内ではありません。Street ViewはGoogle側に周辺パノラマがある場合に利用できます。

HorrorPortが確認したEvidence・出典を見る

HorrorPortでは、確認できる事実と心霊・怪談として語られる内容を分けて表示しています。危険区域・私有地・通行止めには立ち入らず、現地の最新ルールを優先してください。

旧吹上トンネルは、東京都青梅市成木にある二代目の吹上トンネルです。青梅市の2025年公式資料では1953年完成、1993年まで利用され、現在も徒歩で歩けると紹介されています。1904年開通の初代「旧旧吹上トンネル」とは別の施設です。

旧吹上トンネルとは

吹上峠には、時代の異なる三つのトンネルがあります。HorrorPortで「旧吹上トンネル」として扱うのは、1953年に完成した二代目のトンネルです。

青梅市の「成木今昔物語③」では、この二代目を「昭和トンネルこと旧吹上トンネル」とし、1993年まで利用されたと説明しています。

三世代の吹上トンネルを整理

世代 開通・完成 現在
初代 1904年 2009年以降、崩落危険のため封鎖
二代目 1953年 旧吹上トンネル。市資料では徒歩利用可
三代目 1993年 現在の吹上トンネルとして道路利用

心霊情報では初代と二代目をまとめて「旧吹上トンネル」と呼ぶ場合があり、事件や怪談の場所が混ざりやすくなっています。

初代「旧旧吹上トンネル」は通行できない

1904年8月開通の初代吹上トンネルは、東京で初めての道路トンネルとされます。青梅市資料では、崩落の危険があるため2009年以降は塞がれており、通ることができません。

「旧旧吹上トンネルへ行ける」という古い情報や心霊動画だけを参考にせず、現地の封鎖を越えないことが最優先です。

二代目は現在も徒歩で歩けると市が紹介

2025年5月30日公開の青梅市資料では、二代目の旧吹上トンネルについて「現在でも徒歩でなら歩ける」と紹介されています。自動車の往来がなく、散歩道として歩いた地域行事の例も記されています。

ただし、旧道の状況は工事・災害・管理判断で変わる可能性があります。現地で通行止めや立入禁止表示がある場合は、その案内を優先してください。

女性の霊などの心霊噂

旧吹上トンネルでは、女性の霊、声、背後の気配などの噂がインターネット上で流通しています。さらに、初代トンネル側の事件話が二代目へ移されて語られる場合もあります。

公的資料が心霊現象を確認しているわけではありません。「どの世代のトンネルの話なのか」が不明な噂は、史実として扱わない方が安全です。

事件の噂はトンネルを特定して確認する

吹上峠では「旧」「旧旧」という通称が使われるため、検索結果だけでは対象施設が分からないことがあります。年代や場所を照合せずに、実在事件と結びつける説明を転載すると誤情報になりやすい場所です。

HorrorPortでは、1904年の初代、1953年の二代目、1993年の現行トンネルを別の施設として整理します。

吹上峠は石灰輸送を支えた交通路

青梅市の資料では、1828年の切通しは北小曽木村や上成木村から師岡方面へ石灰を運ぶ牛馬が通りやすくするため整備されたとされています。

その後に三世代のトンネルが造られた背景には、成木地区と周辺を結ぶ実用的な交通需要がありました。現在の心霊イメージだけを見ると、この地域が長く人や物資の移動を支えた道だったことが見えにくくなります。

トンネル以前は1828年の切通しが使われた

青梅市の地域資料によると、吹上峠ではトンネルができる前の1828年、石灰を運ぶ牛馬が通りやすいよう峠の頂上部を約9m掘り下げた「切通し」が整備されました。

その後、1904年の初代、1953年の二代目、1993年の現行トンネルへと交通路が更新されています。吹上峠は、心霊スポット以前に長い交通史を持つ場所です。

位置情報は二代目の旧吹上トンネル

HorrorPortの座標は、青梅市の公式資料で「旧吹上トンネル」とされる二代目を示す代表地点です。封鎖されている初代「旧旧吹上トンネル」の位置を示すものではありません。

地図を利用するときも、三世代を混同しないようにしてください。

夜間より日中の確認を

旧道・山間部では夜間の視界低下、路面状況、落石、動物など、心霊とは別の危険があります。心霊検証を目的に無理な夜間訪問をする必要はありません。

同じ東京の旧道トンネルでは、あきる野市の旧小峰トンネルもありますが、管理状況・歴史は別です。特に吹上峠は初代が封鎖、二代目が徒歩利用、三代目が現役道路という三つの状態が同時に存在するため、訪問前に対象を確認することが重要です。

研究資料・参考文献

HorrorPortでは、公式情報・公的資料・論文・報道・書籍などの出典を区別して管理しています。噂に関する出典は「その噂が存在すること」の確認資料であり、超自然現象そのものを事実認定するものではありません。

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