『Ice Scream 1: Scary Horror』は、Keplerians Horror Gamesによる一人称ステルス&パズルホラーです。友人Charlieを誘拐し、謎の力で凍らせたアイスクリーム屋Rodを追い、彼のバンへ忍び込み、複数の場所を移動しながら謎を解いて救出を目指します。2026年9月28日時点でiOS・Android版は無料。Google Playでは1億回以上のダウンロードが表示され、現在は原作ストーリーに加えて別シナリオも追加されています。
『Ice Scream 1』とは
開発はスペインのKEPLERIANS SL。物語は、Rodが主人公の友人Charlieを誘拐し、不可思議な力で凍らせ、アイスクリームバンへ連れ去るところから始まります。
プレイヤーはRodに見つからないよう隠れながらバンへ乗り込み、別の場所へ移動し、パズルを解いてCharlieの救出方法を探します。
追跡から逃げるだけでなく、複数ロケーションを往復し、アイテムと仕掛けの関係を理解することが攻略の中心です。
iPhone・Androidで無料
2026年9月28日時点で、日本のApp Storeでは無料・アプリ内購入あり。Google Playでも広告・アプリ内購入ありで無料配信されています。
Google Playでは1億+ダウンロードが表示されており、スマホホラーの中でも非常に広く遊ばれているシリーズです。
現在は複数ストーリーを収録
2026年のストア説明では、Ice Scream 1に複数のストーリーが追加されています。
- Charlie’s Kidnapping:シリーズの出発点となるオリジナルストーリー
- The Missing Guard, Part 1:Charlie誘拐より前にJ.が失踪事件を調べていたら、という“what-if”ストーリー
- J. Asks for Help:J.がRodのバンへ忍び込む代わりに近隣へ助けを求めていたら、という別ルート
古い紹介では「Charlieを救う1本のゲーム」とされることが多いですが、現在はKeplerians Networkを通じて世界観を広げる追加ストーリー型へ進化しています。
Rodはどう追ってくる?
Rodはプレイヤーを探し、見つけると追跡します。プレイヤーは彼の視線や移動を読みながら、車両・建物・各ロケーションで目的を進めます。
重要なのは、Rodが単なるイベント用の敵ではなく、パズルを解く最中も存在することです。考える時間と隠れる時間が分離されていません。
複数の場所を移動するホラー
本作では一つの家だけを探索するのではなく、Rodのバンを使って複数のシナリオ・場所を移動します。
場所ごとに必要なアイテムやパズルがあり、「ここで見つけた物を別の場所で使う」といった往復が発生します。
そのため家の構造を暗記するだけではなく、複数エリアの関係を覚える必要があります。
難易度は4段階
App Storeの現行説明では、Exploration、Normal、Hard、Nightmareの難易度が案内されています。
恐怖や追跡が苦手なら探索寄りの設定から始められ、慣れてきたらRodの脅威が強い難易度へ上げられます。
2026年版では進行保存・無限ライフへ改善
2026年の更新ではNormal Modeのエネルギー制が削除され、無限ライフ、全難易度での進行保存などが追加されています。
過去のスマホ版と比べ、失敗しても続けやすく、長く探索しやすい構成へ変わっています。
Keplerians Networkとの統合
現在はKeplerians Networkが統合され、フレンド機能、プロフィール、ランキング、複数ゲームを横断する要素が追加されています。
Ice Scream単体のオフライン型ホラーから、Keplerians作品群を横断する継続サービスへ近づいています。
日本語対応は?
注意したいのが言語です。日本のApp Storeに掲載されていますが、ストアの対応言語欄には英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字中国語、スペイン語が掲載され、日本語は含まれていません。
Google Playの商品説明は日本語化されていますが、それだけでゲーム内日本語対応を意味するとは限りません。HorrorPortでは公式ストア上で日本語ゲーム言語を確認できていない状態として扱います。
HorrorPort独自分析|『Ice Scream 1』の恐怖構造
ここからは公式ストア情報と分けた、HorrorPortによる作品構造の分析です。
恐怖構造1|日常的なアイスクリーム屋を捕食者へ変える
アイスクリームバンは本来、子どもが近づく存在です。本作はそのイメージを反転させ、呼び寄せる側だったRodを「近づいてはいけない存在」へ変えます。
子ども向けの親しみやすい記号を危険へ反転させることが、シリーズの最初の怖さです。
恐怖構造2|「助けに行く」行動が危険を増やす
プレイヤーは自分が逃げるだけならRodから距離を取れます。しかし目的はCharlieを救うことです。
救出のために自分からバンへ近づき、Rodの行動圏へ入らなければなりません。物語上の善意がゲーム上のリスクになります。
恐怖構造3|パズルを考えている間もRodは消えない
脱出ゲームではパズル画面に集中する時間がありますが、本作では追跡者が存在します。
「何を使えば解けるか」と考えながら、「Rodはどこにいるか」も意識する必要があります。
恐怖構造4|バンが移動手段であり危険の象徴でもある
Rodのバンは誘拐の道具である一方、プレイヤーが複数場所を移動するための鍵でもあります。
恐怖の象徴へ自分から乗り込まなければ攻略が進まないという矛盾があります。
恐怖構造5|シリーズ化で過去の出来事を書き換えて見る
what-ifストーリーが追加されたことで、原作ストーリーの出来事を「別の選択ならどうなったか」という視点から見直せるようになりました。
単に続編を足すだけでなく、過去の分岐を増やして世界観を再利用する形です。
どんな人に向いている?
- Granny系の追跡・ステルスホラーが好きな人
- 無料スマホホラーを探している人
- パズルと探索を重視したい人
- 一つの場所ではなく複数ロケーションを移動したい人
- Ice Screamシリーズを最初から追いたい人
ネタバレあり|Rodが怖いのは「怪物だから」だけではない
ここからは作品構造のネタバレを含みます。
Rodの恐怖は、姿そのものより役割の反転にあります。子どもへ商品を届けるアイスクリーム屋が、子どもを狙う存在へ変わっています。
しかも彼のバンは、誘拐の痕跡であると同時に次の場所へ進む移動手段でもあります。
HorrorPortでは本作を、「近づいてはいけない相手へ、救出のため自分から近づくゲーム」と捉えます。この矛盾が、追跡とパズルを一本につないでいます。
よくある疑問
Ice Scream 1は無料?
iOS・Android版は無料で、広告・アプリ内購入があります。
何ダウンロードくらい?
Google Playでは2026年9月時点で1億+ダウンロードと表示されています。
今も更新されている?
はい。2026年もKNetwork機能、新ストーリー、進行保存などの更新が続いています。
日本語で遊べる?
日本のApp Storeの対応言語一覧には日本語がありません。ストア商品説明の日本語化とゲーム内言語は別なので注意してください。
最初のストーリーはどれ?
「Charlie’s Kidnapping」がシリーズの出発点となるオリジナルストーリーです。
参考・確認資料
- App Store『Ice Scream 1: Scary Horror』(無料、追加ストーリー、難易度、進行保存、対応言語)
- Google Play『Ice Scream 1: Scary Horror』(無料、1億+DL、複数ストーリー、2026年更新)
研究資料・参考文献
HorrorPortでは、公式情報・公的資料・論文・報道・書籍などの出典を区別して管理しています。噂に関する出典は「その噂が存在すること」の確認資料であり、超自然現象そのものを事実認定するものではありません。

