ハロウィンの夜、友達と短い怖い話を読み合いたい。一人でスマホを開いたまま、あと一話だけ怖いものを読みたい。そんなときに、HorrorPortで公開している短編・意味が分かると怖い話・ネット怪談から12作品を選びました。
どれも一話ずつ独立して読めます。「みんなで違和感を探す」「一人でじわじわ怖くなる」「家の中の異変を読む」「学校の怪談に戻る」という4つの入口を用意したので、気分に合わせて選んでください。作品の舞台がハロウィンというわけではなく、ハロウィンの夜に読むための編集セレクションです。
友達と読み合う|意味に気づくと怖い3話
先に解説を見ず、読み終わったところで「どこが変だった?」と一人ずつ答えを出してみると、同じ話でも受け取り方の違いを楽しめます。
消したはずのタイマー
寝る前に止めたはずのタイマー。その表示が翌朝まで残っていたことから、小さな時間のずれが気になり始めます。短い導入で違和感を話し合いやすい一編です。 この話を読む →
集合写真の欠席者
欠席者がいる集合写真。枚数ではなく「人数」を確かめるうちに、写真の見方が変わります。読後にもう一度最初から見直したくなる短編。 この話を読む →
置き配の写真
宅配アプリに届いた写真。その写真がどこから撮られたのかを考えると、見慣れた玄関が別の場所に思えてきます。 この話を読む →
一人で読む|スマホの中に入り込む4話
通知・録音・配信・検索履歴。自分のスマホにもある機能ばかりだからこそ、寝る前に読むと落ち着かなくなるかもしれません。
寝言アプリの二人目
寝言を録音するアプリに、知らない声が残っていました。まず録音の順番と時刻に注目して読んでみてください。 この話を読む →
退会できないグループ
昔のグループチャットが深夜にだけ戻ってくる。閉じたはずの人間関係と、消したはずの通知が交わるネット怪談です。 この話を読む →
午前2時13分のライブ配信
視聴者がゼロのはずの配信に、なぜかコメントが増えていく。画面の向こう側を意識してしまう深夜の話。 この話を読む →
検索履歴のいちばん下
検索した覚えのない言葉が、毎晩ひとつずつ増えていきます。読み終わった後、自分の履歴を確認したくなるかもしれません。 この話を読む →
身近な場所が怖くなる|部屋・玄関の4話
大きな怪物や派手な事件が起きなくても、毎日使う部屋や玄関の小さな異変だけで怖さは生まれます。静かに読んで、いつもの景色に戻るまでの余韻を楽しむ4話です。
牛乳が減る部屋
一人暮らしの冷蔵庫で、牛乳だけが少しずつ減っていく。部屋の様子を確かめるほど、安心できなくなる話。 この話を読む →
インターホンの録画
宅配通知を受け取った日の夜、録画を見返すことに。玄関に何が映っていたのか、時系列を意識すると怖さが深まります。 この話を読む →
閉めたはずの窓
外出中、防犯アプリから窓の開閉通知が届きます。帰宅すると何も変わっていないように見えるのですが……。 この話を読む →
見守りカメラの死角
留守中の部屋は誰もいないはず。それなのに固定カメラの映す範囲が少しずつ変わっていきます。見えていない部分を想像する怖さ。 この話を読む →
学校の夜を思い出す|開かないロッカー
開かないロッカー
誰も使っていない学校のロッカーから、毎朝ノックの音がする。放課後の静かな廊下を思い浮かべながら読む一話です。 この話を読む →
どこから読む?迷ったときの3つのコース
- 友達と読むなら:「消したはずのタイマー」 → 「集合写真の欠席者」。互いの気づきを交換してから解説を確認。
- 一人で静かに読むなら:「牛乳が減る部屋」 → 「見守りカメラの死角」。身近な場所の異変を続けて読む。
- 推理する怖さが好きなら:「置き配の写真」 → 「クラウドに残った一枚」。時刻や視点の違和感を手がかりに読む。
意味が分かると怖い話は、まず本文だけを読み、気づいたことを考えてから解説を開くのがおすすめです。誰かと一緒に楽しむ場合も、結末を先に明かさないようにすると全員が読後の驚きを味わえます。
もっと読みたい人へ|HorrorPortの本棚
ここで紹介した12話のほかにも、1〜3分前後で読める短い怖い話、初級・中級・上級から選べる意味が分かると怖い話、掲示板・SNSのネット怪談があります。昔から知られる話と現代のネット怪談を比較したい方は、有名な怖い話10選もどうぞ。
読むだけでなくホラーの世界を楽しみたい夜は、怖さのタイプから選べるホラー映画や、ブラウザで遊べる無料ホラーゲームも利用できます。作品の対応機種や配信・提供状況は、それぞれの案内先で確認してください。
